2019年7月にファミリーマートのスマホ決済ファミペイ がリリースされました。
ファミペイ は初回の登録キャンペーンでファミリーマートのクレジットカードファミマTカードでのチャージで2万円までを上限に、最大3000円相当のポイント付与をしていました。
ファミペイでは公共料金や税金の支払いもできるため、税金の支払いが実質安くなるということで、話題になりました。
しかし、同じスマホ決済ではLINE Payでも税金の支払いができるのです。
ファミペイとLINE Pay、どちらがお得なのか比較します。
ファミペイで税金支払いが安くなる仕組み
まずファミペイはチャージによってポイント還元キャンペーンをしています。
還元率ですが、チャージするものによって変わります。
チャージ種類 | 還元率 |
現金 | 10% |
ファミマTカード | 15% |
ファミペイ は2019年7月の時点でレジでの現金チャージか、ファミマTカードからの事前チャージしかできません。
そして、このファミマTカードからのチャージで2万円を上限に15%還元されます。
つまり3000円相当のポイントが付与されます。
そしてチャージした分で本来安くすることが難しい公共料金や税金を払えば、実質やすくすることができます。
【ファミペイ 税金支払い】LINE Payでも安くできる!
実はLINE Payでも税金の支払いが安くなります。
地域によりますが、自動車税や住民税はヤフー公金支払いを経由してクレジットカードで支払うことができます。
ここでLINE Payを使うことで、まずLINE Payでの還元ポイントをゲットすることができます。
LINE Payの還元率は前月の利用額に応じて変わります。
決済金額別マイカラー
- グリーン→決済金額10万円以上
- ブルー→決済金額5万円〜9万9999円
- レッド→決済金額1万円〜4万9999円
- ホワイト→決済金額0円〜9999円
注意ポイント
ネットでのLINE Payを使った支払いに対してはコード決済の還元ポイントは適用されません
さらに、LINE PayはPayトクキャンペーンといって、ほぼ毎月最大20%還元キャンペーンを開催しています。
この時期に合わせて支払いをすることで公共料金が15.5〜17%のポイント還元を受けることができます。
わたしは6月に自動車税の支払いをヤフー公金支払い経由でLINE Payを使ってPayトクキャンペーン中に支払いました。
自動車税がPayトクキャンペーンの還元対象か確認したところ、
とのことでした。
こちらについては8月の還元から情報を共有していきます。
電気水道ガス代などの公共料金の支払いについては『LINE Payで公共料金が安くなる!電気料金は請求書支払いがおすすめ!便利な上にキャンペーン中はお得』をご覧ください。
ファミペイとLINE Pay、税金は支払う時期でお得が変わる
公共料金も税金の支払いもLINE Pay、ファミペイが使えますが、何がお得かは支払う時期によるということです。
どちらもスマホ決済の利用者獲得のためにキャンペーンをこれからも仕掛けてくることが考えられます。
ファミぺイのチャージ金額に対する還元は7月いっぱいでしたが、今後も同様のキャンペーンが出るのか、目が離せませんね。
LINE Payは最大20%還元されるPayトクキャンペーンがいつあるのかを気にしながら、支払い時期をきちんと選びましょう。
そのほかのスマホ決済については『2019年度版スマホ決済のおすすめ9選!今やってるキャンペーンを紹介!』にまとめています。
自分に合うスマホ決済がわからない人はぜひ参考にしてください。
スマホ決済はキャンペーンが多く、利用者にとっては超お得です。
もうペイはお腹いっぱいだ!と言わずに、それぞれのキャンペーンを見極めて、自分に合うスマホ決済を利用することで毎月1万円相当以上の還元を狙うこともできるのがスマホ決済です。
しっかりと情報を取りに行って、お得に使いこなしましょう。
インスタではスマホ決済のキャンペーンについて発信しています。
お得情報とり逃したくない!という方はぜひこちらも参考にしてください。
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